中の小路 そば勢

 佐賀市の駅前中央通りを県庁方面へ南下し、地元百貨店の佐賀玉屋の本館と南館の間の路地にここ数カ月のうちにオープンしたばかりというそば屋「そば勢」で昼食をとってみた。


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 品書きも迷わせるほど多くなく、至ってシンプル。

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 以前この近所で事前にこの店舗のチラシを配っていたところ、そのチラシには鴨南蛮そばがイチオシのように書いてあったので、一度食べてみたいと思っていたが、あいにくと食べに行った日は鴨が品切れだった。
 なので近似したところで鶏南蛮そばを注文。

 一般的にはこの間にお冷やお茶が提供されることが多いが、ここではそば湯が出てくる。
 言えば普通のお茶を出してもらうこともできるが、そことなく通好みな配慮だと思う。
 ただどちらかというとそばを食べた後、そば猪口の中に残ったそばつゆをそば湯で薄めて飲んだり、薬味を足して飲んだりするのがよくある飲み方だと思っていたので、最初から出してもらえるとは珍しい気がする。
 昔、学生時代にそば屋でバイトしていた頃も、そばを食べ終わったお客さんがお茶の代わりにそば湯を注文されることが多かったし、それが普通だとばかり思っていた。
 というのも、そば湯を飲んだことがある人ならわかるだろうが、実を言うとそば湯そのものはあまり美味しいというわけでもない。
 飲み慣れている人ならばそれだけで飲まれることも珍しくないが、個人的には少し塩気がないと足りない気がする。

 少々脱線したが、肝心の鶏南蛮そば(大盛り)はこんなカンジ。

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 十割そばではないようだが、その分箸でつかんだときにぶつぶつ切れることもなく食べやすい。
 個人的にはつなぎありの、一口でずずーっと啜えるそばが好きなので好印象。
 汁も九州人好みに結構しっかりと塩味がついており、また底の方に沈んでいたが柚子を少々加味してあるようで、ネギの香りとも相性が良くて美味しい。
 結局この一杯でやめにしたが、本音をいうと食べ始めた後からおにぎりを足そうか迷った。

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