吉田寮

 京都大学には現存する大学寮では一番古いという、大正2年に建てられた吉田寮という木造建築寮がある。
 ワケあって京大を見て回った時に、見ておくべきといわれて見に行ったのだが、なんというか袴姿の書生さん(あえて学生とは言わない)が出て来てもおかしくないような雰囲気の寮で、ちょっと惹かれたのを憶えている。

 その吉田寮を建て替える計画が進行中らしい。
 現在は学生と協議中らしいが、自分は京大に所属したことも無いし一度見ただけなのだけれど、アレはできることなら潰さないでもらいたかった。

 日本の建造物は欧州などのそれにくらべると、建て替えまでの耐久年数が低いという話を聞いたことがある。
 構造上の問題なのか、外的環境要因なのか、あるいは文化的な差異なのかはわからないが、絵画などの芸術作品と違って、それそのものを適切な環境で保存することが難しく、また土地事情もあるために残しておくよりは建て替えるべきと考えられるのだろう。

 しかし、アレが本当に取り壊されるのであれば、もう一度くらいは見に行っておきたい。

    • 2009 04/29 3:24pm

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    ・日本のお家は火事にあうと壁ものこらないくらい弱いせい。
    ・日本のお家は火事にあうと延焼して、大工さんは補修より地域まるごと建て替えのお仕事がふつうになっていたから
    ・ヨーロッパはお風呂もお手洗いも進化しないから価値がかわらないせい。
    ・きのせい。
    日本は建て替えが多いっていう理由、いろいろおもい付きましたw

    • 鬼灯
    • 2009 05/01 3:36am

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    新しいもの好きな日本人らしいと言えばらしいけど、それと対比して宮大工さんもいるわけだから、必ずしも古いものを捨てていってるってわけでもないから、批判するつもりはないんだけどねw

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