就職活動最前線?

有効求人倍率が1倍を超えたとはいえ、まだまだシンドい採用状況とか。
早速、1社、私は書類審査で弾かれましたとさ。

ついこの間編入試験が終わって、ようよう大学生だなと思ったら感慨にふける間もなく就職活動の時期。
やらなければと思って手を付けてはいるものの、正直なところ、自分が本当に進むべき進路が定かでない。
職種とか業界とかそういう問題じゃなくて、就職という選択そのものから疑わざるを得ない心境。
願ったことが全て叶う世界じゃないから、「望むこと」と「できること」が同一である場合は非常に稀なわけで。
それに自分の場合、「期待されていること」が不可視領域で存在すると考えていて、例え誰かが(親とか)それを明確に言わなくとも、やっぱりそれを推察してしまう。

私は優柔不断であるが故に、こういう時の即決というのは非常に苦手だ。
そも、明確な目標意識が蒙昧としていて(今の若者のよくない傾向だなぁ)、どう進んでいいのかという迷いに拍車をかける。
「やりたいこと」が無いわけではないけれど、やはりそれが「できること(可能なこと)」とやや乖離してしまう。
優柔不断に加えて、不器用なことも、私の迷いを助長させているのかもしれない。
もっと器用で要領が良くて、世渡り上手だったら、「やりたいこと」と「可能なこと」が少しは近づいたはずなんだろうけれど。

こんな時、わが弟を尊敬してしまう。
弟は大学受験に失敗した後、ギタークラフトになりたいといって、今はフリーターとしてクラフト学校へ入るための学費を稼いでいるらしい。
彼は彼なりに悩みもあるのだろうけれど、未だに親のスネかじりで大学まで行って、それで未だに自分の指針すら決めれない兄貴よりもずっと立派だと思う。

敬愛すべきわが弟よ。
君の兄弟は薄志弱行で優柔不断で不器用で、だいぶ前から君を羨望している。
歩む路は異なるけれど、きっと君は眼を見開いて、私よりもずっと先を見ているのだろう。
私もそろそろ面を上げ、この無数に近い岐路から先へ進まねばならない。
そう、「進まねばならない」のだ。
君は自らの意志で「進む」のだろう。
私も、君のように「進む」べき路を見つけられるだろうか。
君が求道の人であるように、私もまた求道の人になれるだろうか。
問うけれど、この答えは自分で解く。
兄弟とはいえ、君とて他人なのだから。
他人だからこそ、尊敬も敬愛もできるのだけど。

23日か24日には、そちら(実家)に帰るつもり。
また故郷の澄んだ、切れるような冷たい綺麗な空気の中で今後を熟考しよう。
残された時間はあまり多くは無いけれど。

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