卒論メモ(Web2.0)

以前にもあったような気がするが、以下綴ることは卒論のテーマ決定における一つの覚え書きのようなものなので、決して日記などではない。
ただ、ここに書いておけばメモファイルを紛失することも無いので。

Webサービスの形は現在過渡期にあると考えられる。
どこへ向かう過渡期かというと、Web2.0だろう。
(Web2.0の解説:http://www.sophia-it.com/category/web2.0.jsp)
Webスキルを有する限られた人間が、Web上であらゆるコンテンツを作成・発信し、そうでない人々は彼らの提供するフォーマットを受け入れ、その上でコンテンツを使用していた時代が形を変えてきているというわけだ。
というよりは、実は既にWeb2.0の初期段階に踏み込んでいるのではないかという見方もできる。
特にこのmixiなどは管理者側は実質、サーバスペースとコンテンツフォーマットしか提供しない。
閲覧者が必要とするコンテンツを閲覧者が作成していくサービスだ。
かつてはオンライン上で日記をつけようと思えば、(基本的には)HTMLタグを打つと同時に日記となるテキストを打つ必要があったわけで、HPビルダーなどのアプリケーションに頼るにしてもWebプログラミングの初歩知識をある程度必要とした。
当然ながら日記はおろか一つのホームページとして完成させるにもそれなりの知識が必要だった。
だがWeblogがコンテンツサービスとして提供されたとき、極端な話、テキストさえ入力すれば個々人が一人前のホームページを持つことができるようになった。

Youtubeも然り。
法的に問題が発生したが、WinMXやWinnyなどのP2Pアプリケーションも然り。
ひょっとすると、某巨大掲示板も然りかもしれない。
ただ、これだけ情報の発信が増えてくると「玉」と「石」のふるい分けも難しくなってくる。
詰まるところ、「真の意味で信用に足る情報」と「ガセ・誤り・意味不明な情報」の比率がどこまで変移していくかということだ。
某巨大掲示板を利用して情報収集をしたことのある人なら理解できるかもしれないが、あの中から必要な情報を得ようと思うと、目にする情報の多くは無意味な情報になる。
下手をすると無意味な情報の中に必要な情報が埋もれてしまって、見つからないという事態も起こる。
これと同じこと、似たようなことがWeb上で起こるかもしれない。
もっとも、この憂いを杞憂にかえてしまう存在になるかもしれないのがGoogleを筆頭とする検索エンジンなのだけれど。

  1. コメント 0

  1. トラックバック 0

return top