Web進化とハードウェア性能向上

この最近は円高傾向なので、輸入市場であるPCパーツの価格がやや安価になっている模様。
特に内蔵メモリは顕著に円相場が価格に影響しやすく、最新型の市場導入も進んでいる事もあってか一時期前から見るとだいぶ容量の大きなメモリを買い易くなったと言える。

で、結局のところ、こうしたハードウエア・アーキテクチャの進歩とそれに伴う一般普及がWeb2.0なんて現象の一翼もになっているのだよなぁ、と。
Webが生まれた当初はクライアント側(ネットのこちら側)もホスト側(ネットの向こう側)も、さらにそれを仲介した回線自体も全然未熟で、動画はおろか音声データも満足できる速度で通信できたものじゃなかった。
それがあれよあれよという間にCPUは構造集積能率を上げ、メモリはギガ単位が当たり前になって、HDD(ハードディスクドライブ)の容量が1G:1000なんて相場のあった時期も終わった。
回線だって、日本では一般家庭に光回線が安価で引ける。実際世界で最初に一般家庭に光回線を導入したのは日本人らしい。

結局何が言いたいかというと、実はWeb2.0的なコンテンツというのは、多くがかつてからその構想があって、でもハードウェアレベルやインフラストラクチャーが構想実現に耐えられる段階に到達しただけの話なんだろうと。
実はこれは知り合いのWeb屋の意見なんだけれど、Web2.0を問うた時に答えてくれた結論。
言われてみれば確かにそうだという観点で、彼が言うにはきっと遠くないうちにWeb2.0と似た事が起こるのだそうだ。
DVD並みの音質と画質でYouTubeのような動画配信が可能になったり、ブラウザが現状でのブラウザ以上の機能を持ちえるようになったりした場合に。
だけれど今こうして想像している将来的展望なんてきっと実現されるものだろうし、むしろこの世界・業界の進歩の速度は3年後を予見する事さえも困難なほど早いから、想像のレベルを超える現象が起こる可能性のほうが大きいのかもしれない。

ただ、こうやって議論や説明はあちこちでするものの、Web2.0もそうだが、実際に体感しないとその将来性や斬新さなどは分からない。
この手の技術論を卒論にしようかと思ってる人間の口から言えた事じゃないが、正直「百聞は一見にしかず」ってのがピッタリあてはまるモノだと思う。

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