Prime Japan

Amazonのプライム会員になって、プライムビデオを予想以上に利用しているのは先日述べた通り。

なかでも最近気に入っている番組が、『PrimeJapan』というAmazonのオリジナル番組。

内容以上に映像美に引き込まれる

この作品、概要としては日本の食や文化といったものを取り上げたドキュメンタリー作品で、毎月15日に1話ずつ配信される60分映像になっている。

全編4K撮影が行われているらしく、映像美にかなりこだわった作品になっていることは少し視聴すれば一目瞭然。オープニングもスタイリッシュで印象に残りやすい。

この文章を書いている段階で、すでに3話が配信されており、順に羅列すると

  1. 寿司
  2. 日本旅館
  3. ラーメン

といった展開で進んでいる。1~2話はともかく、3話目にしてラーメンは意外だが、最近では寿司と並んで日本を代表する現地料理らしいので、そういう並びになったのだろう。各話、視聴していると寿司が食べたくなったり日本旅館に泊まりたくなったりする。

誇張や脚色が全くないといえば嘘になるだろうが、限りなく最小限だと思われる範囲だし、下手な地上波のドキュメンタリーよりもずっと面白くて日本人でも興味深い内容だと思う。

今後は海外での配信も予定されているということなので、日本文化のプロモーションとしては頼もしい作品だと感じた。

美しくもおろかしい

各話のエンディングに「美しくもおろかしい」というフレーズが登場する。当初はこの一文が日本文化に対するものだと思っていたのだが、調べててみるとこのフレーズは岡倉天心氏の『茶の本』(邦題)という著書の中に記されている、日本の茶道の思想を言い表した一説のようだ。

類似作品として

この作品に好感を持てる人なら、おそらく『千年の一滴-だし しょうゆ-』というドキュメンタリー映画も気に入ってもらえると思うので強くお勧めする。

当該作品は日仏合作の映画ということもあって、映像的にもやはり美しい。自分が『PrimeJapan』を視聴し始めた当初、この映画の延長や派生ではなかろうかと思ったくらい、日本文化に対しての静かで美しいドキュメンタリーになっている。(※現状、Amazonビデオでは当該作品は配信されていないと思います)

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