365日のシンプルライフ

のんべんだらりと年末年始の休暇を消化してしまうのもアレなので、『365日のシンプルライフ(邦題)』を観てきた。
マッパの男性が積雪のヘルシンキを駆けるという冒頭からなかなかシュールな映像だけど、全編通してビデオ日記的なドキュメンタリーなので、収録時間80分という短さからしても肩肘張らずにだらりと見るのにちょうどいい塩梅かと。

詳しいイントロダクションは公式ページに投げるとして、おおまかにこのドキュメンタリーの実験内容を記述すると以下のとおり。

  1. 所有物はすべて倉庫にあずけてスタート
  2. 1日に1つだけモノを倉庫から持ち出せる(翌日以降に繰越可)
  3. 実験期間は1年
  4. 1年間は所有物を買わない

コレ独身の人と所帯持ちの人でも見たあとの感想違うんじゃないかな、と思う。また女性と男性でも多少変わってくる。

「モノはたくさんあるのに、心が満たされないのはなぜ?」というところから事を発したこの実験。劇中でもスッキリとした答えは明示されないけど、人間が現代で文化的に過ごすために必要な物はどれくらいあるのかを知ることはできる。

ただし日常生活を営みながら行う実験なので、仕事にも行くしデートにも行く。そこで最低限差し支えないように行動するために必要な物は何か。代用できるものはないのか。
実験中の1年の間に壊れてしまうものも出てくる。買ったほうが早いし安いが…?

そういう場面を見ていると、こうして容易にモノは増えるのだとわかる。できれば年末の大掃除の前に観ておきたかったなぁ、コレ。

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