アーカイブ ‘ 2016年 7月

Prime Japan

Amazonのプライム会員になって、プライムビデオを予想以上に利用しているのは先日述べた通り。

なかでも最近気に入っている番組が、『PrimeJapan』というAmazonのオリジナル番組。

内容以上に映像美に引き込まれる

この作品、概要としては日本の食や文化といったものを取り上げたドキュメンタリー作品で、毎月15日に1話ずつ配信される60分映像になっている。

全編4K撮影が行われているらしく、映像美にかなりこだわった作品になっていることは少し視聴すれば一目瞭然。オープニングもスタイリッシュで印象に残りやすい。

この文章を書いている段階で、すでに3話が配信されており、順に羅列すると

  1. 寿司
  2. 日本旅館
  3. ラーメン

といった展開で進んでいる。1~2話はともかく、3話目にしてラーメンは意外だが、最近では寿司と並んで日本を代表する現地料理らしいので、そういう並びになったのだろう。各話、視聴していると寿司が食べたくなったり日本旅館に泊まりたくなったりする。

誇張や脚色が全くないといえば嘘になるだろうが、限りなく最小限だと思われる範囲だし、下手な地上波のドキュメンタリーよりもずっと面白くて日本人でも興味深い内容だと思う。

今後は海外での配信も予定されているということなので、日本文化のプロモーションとしては頼もしい作品だと感じた。

美しくもおろかしい

各話のエンディングに「美しくもおろかしい」というフレーズが登場する。当初はこの一文が日本文化に対するものだと思っていたのだが、調べててみるとこのフレーズは岡倉天心氏の『茶の本』(邦題)という著書の中に記されている、日本の茶道の思想を言い表した一説のようだ。

類似作品として

この作品に好感を持てる人なら、おそらく『千年の一滴-だし しょうゆ-』というドキュメンタリー映画も気に入ってもらえると思うので強くお勧めする。

当該作品は日仏合作の映画ということもあって、映像的にもやはり美しい。自分が『PrimeJapan』を視聴し始めた当初、この映画の延長や派生ではなかろうかと思ったくらい、日本文化に対しての静かで美しいドキュメンタリーになっている。(※現状、Amazonビデオでは当該作品は配信されていないと思います)

プライム会員に加入してみて

Amazonの送料が改訂されるのに伴って、プライム会員に加入してみた。

一番のメリットとしてはお急ぎ便や時間指定配達が追加費用なしで使えることだと認識していたし、実際にお急ぎ便はAmazonに在庫がある限り、発注から48時間以内には大体届く。このサービスは思っていたより便利だった。

Amazpnプライムビデオが予想外に時間泥棒

しかし予想外のメリットとして、Amazonの映像配信サービスのうち、会員特典として無料で見られるプライムビデオが意外に素敵。

日本・海外問わず過去のテレビドラマや映画が公開されているのみならず、Amazonジャパンが独自企画した番組などもある。

他の大手動画配信サービスと比べて、作品数は決して多いとはいえないという話も聞いていたし、入会した当時もさほど期待していなかったが、「内村さまぁ~ず」や「深夜食堂」、「孤独のグルメ」、「勇者ヨシヒコ」など、比較的ニッチで面白い番組がいつでも無料で見られるとあって、今ではヘビーに使わせて頂いている。

タブレットを車載ナビシステム替わりに使っているので、このAmazonビデオに加えてAbemaTVなどもタブレットにインストールしていると、長距離ドライブや渋滞もあまり苦にならなくなった。

ビデオは端末へのダウンロードも可能(※注意点有り)

また最近のAmazonビデオ用Androidアプリのアップデートに伴い、Amazonビデオ作品がSDカードにもダウンロードしておけるようになったことも好印象。

従来はダウンロード自体は可能だったが、Kindle端末以外は内部ストレージにしか配信ビデオをダウンロードすることができなかったため、16GB程度しかないミドルクラス~ローエンドの端末では容量の都合上、どうしてもストリーミング再生が中心となるのがネックだった。

その点、Wi-Fi環境下で見たい番組をあらかじめダウンロードして溜めておけば、ストリーミング再生よりも画質よく、また通信量制限を気にすることなく視聴できる。

ただしこのダウンロード再生も認証の都合上からオフラインでは再生できず、またプライム会員であってもプライムビデオをダウンロードして溜めておける数には制限がある様子。

その他のプライム会員特典

Amazonビデオの他にも、同じように音楽配信サービスもプライム会員は一部無料で視聴できるが、再生するためには原則的にAmazonミュージックアプリでしか再生できないため、端末に保存している曲とザッピングしながら聞くことができない点でマイナスポイント。

あとは写真をRAW形式のままであっても無制限でクラウドバックアップできるAmazonプライムフォトも目玉のひとつらしいが、端末で撮影した画像のバックアップについてはほとんどGoogleフォトで事足りてしまうので、こちらはほとんど利用していない。

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