アーカイブ ‘ 2009年 3月

1/f

 うんちくに詳しい人なら説明不要だろうが、人間が心地よさを感じる周期に「1/f」というものがある。
 まだ胡散臭い感の残る理論ではあるが、そういう作用があるというプラシーボ効果が働くだけでも面白いかなぁと思って、波の音がひたすらループするストリーミング放送を聞いてみた。

キャプチャ

 赤丸を付けたところをクリックすると、おそらくメディアプレイヤーで再生されると思う。
 これを睡眠時に適度な音量で垂れ流すとヤバい。
 たまたま東京から就職活動のために自分のアパートに泊まっていた友人もこの効果に巻き込まれたのだが、二人共々ひたすら快眠。
 くたびれていたということもあるのだろうが、勉強中に流すのはやめたほうがよさそうだということは確かだ。
 ちなみに自分のアパートは安物ながら7.1chサラウンド環境を構築しているため、これでこの波の音を流すと想像以上。

学位記

 大学では卒業証書というのではなく、学位記というものが卒業時に頂けるようになっている。
 学部卒業で学士の称号が、大学院で修士と博士の称号が与えてもらえる。

 昨日、母校の神戸大学でも今年度の卒業生の発表があったようだが、身の回りにいた在学中の友人らも無事に卒業できたようで。

 神戸大学に編入してきた時点で、大学を中退しようとしていた友人を卒業まで引きとめたのだが、その人の学生記番号も卒業者名簿に載っていたようで、手を焼いた立場の人間としては一つ肩の荷が下りた気分。
 本人がどう思っているのかはわからないが、いくら学歴社会は過去のものと言われても、今だに書類選考などで見られる部分、目立つ部分はそこである。
 最終学歴が高卒と大卒では見方が変わるし、まして中退と記されていてはそこを勘繰らずにはいられないはずだ。
 アメリカと違って日本の大学は入ってこれたのならば出れるはずの仕組みになっているので、だったら出るべきだし、そうでなければもったいない。

 今年の神戸大学経済学部の卒業生は350人前後のようだが、一年前は自分もそれらのカウントに含まれていたことを考えると、まだ1年しか経っていないのかという気持ちになる。
 きっと大学の頃は刺激が多くて、今よりも時間の流れる感覚が早かったのだろう。

 ともあれ、学士となった友人たちに、おめでとう&お疲れ様と言わせてもらおう。

「早いから」という意味

 鉄道限らず、交通機関で使えるICカードと言えばSuicaとかIcocaとかIrucaとかPasmoとか、アルファベットで発音3文字が一般的であったわけだが、福岡市営地下鉄はこの慣習に反旗を翻した

 「はやかけん」とは、方言で「早いから」という意味を表わす言葉。
 「?けん」が「?だから」という意味合い。

 JR九州のICカード、「スゴカ」もだいぶインパクトのある名称にしてくれるじゃあないかと思ったが、やっぱり九州人は地元愛に関して、いい意味でどこかぶっ飛んでいるようだ。

 リンク先の記事にも書いてあったが、当面の間は市営地下鉄での運賃支払いにしか使えないようだが、福岡市内を回るためには西鉄(西日本鉄道)の電車とバス、それにJRとの連携がなければその手軽さがフルには発揮できまい。

 非常にローカルな事例で申し訳ないが、福岡大学近辺に住む学生が天神と博多をブラブラしようと思うなら、地下鉄福大前か七隈を利用して出発し、まず天神で降りて、そこで所要を済ませたら西鉄バス、もしくは再び地下鉄を利用して博多で降りる。
 天神・博多の両方を堪能できたら、地下鉄乗り換え出歩くのが億劫な時、博多駅前の西鉄バスで福大病院前まで行って、そこで降りればよい。(天神?博多と天神?福大方面へ向かう地下鉄は別路線で、天神の地下構内で乗り換えのために少々歩かなければならない)
 これらが1枚のICカードで利用できるのなら、それはそれで使い勝手がいいと思う。

 かくいう自分も、阪急と神戸市営バスをよく利用する身として、どちらでも使えるPitapaを一枚所有しておいたほうが便利かなと最近思い始めたのだが、コレが料金後払い制なので、少しためらっている。
 なんでも月間利用額や利用交通機関によって割引率が付与されることがあるらしく、これらを計算して料金徴収をするために、前払いができないとのこと。
 その決済口座を決めなければならないためだろう、窓口業務では発行してもらえないようだ。

それは貴方の本音では…

 オールアバウトで「同棲に隠された男のズルい本音」という記事があったのだが、読んでるとコレ、その本音は記者の本音ではないかしらと。

 もちろんこれらの一端を本音に内包する人もいるだろうが、自分が知っている同棲中の人間だとかはこれらに該当しないような気がして、そう考えるとこの記事に書いてある本音に見事該当する人間って、どのくらいいるのだろうか。
 ちなみに、自分は同棲経験無いので、これらは全て憶測だが。

 逆説的に考えると、ではどうすれば「ズルくない同棲の本音」なのか。
 正直これは未経験者が語るにはあまりに不確定ファクターが多すぎて、言葉を紡ぐのもためらわれるほどなのだが、この記事を見る限りの「ズルい本音」の対局に位置するものをそれだと考えるとすれば、常々ある程度の緊張感を保持した状態ということだろうか。

 とはいうものの世の中の男女、既婚者を見ていると、いつまでもそういう緊張感が持続するというわけでもなさそうで、しまいには違う緊張感のおかげで「3メートルの思いやり」なんてキャッチコピーが生まれたりする有り様。
 男女に限らず、やはり違う生活感の人間と寝食ともにするというのは一筋縄ではいかないものだよなぁ、と。

宿敵≒友?

 福岡天神の中心地は商業ビル群で、どこもかしこもしのぎを削ってるはずなんだけど、中央の通りを挟んで対面に向かい合っているイムズとソラリアプラザが、お互いを称え合っているらしい
 リンク先の写真に載っている、壁面広告の文字が見にくいが、

『最大の敵であり、無二の友よ。これからもお互いに力の限り戦うことをこの理想郷、天神に誓いましょう』

 と書いてあるようだ。
 ちなみにリンク先の建物はイムズ。

 今はどうなっているのか知らないが、自分がまだ福岡にいた頃にはこの建物の入り口近辺で福岡のローカルテレビ局が中継をやっていたりする。

豚軟骨

 豚の軟骨がグラム59円。圧力鍋の出番。

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 酒、みりん、しょうゆ、水、そして少々のしょうがを加えて煮込む。

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 歯ごたえがある程度がいいので、あまり柔らかくなりすぎないうちに取り出す。
 出来上がってから気づいたのだが、これに大根を一緒に煮てもウマかったに違いない。

野暮ったくない、あるいは極小

 メーカーパソコン(SONYとかNECとか)は別かもしれないが、DELLとかHPとかあるいは自作だとかのパソコンになると、だいたいの場合において外観(PCケース)は野暮ったい箱になりがち。
 自作の場合やショップBTOパソコンだとイロモノ臭い、電飾やらゴツいデザインやらの箱にすることもできるけれど、一般家電と一緒にしても違和感のない外観にできるPCケースは、意外と少ない。

 自分自身は自作してPCを組み立てているので、個人的にはAV機器のような外観のPCを組んでみたいのだが、その要望に叶いつつ、合理的なデスクスペースも確保するケースが出たらしい。
 こういうケースだと、モニターケーブルや電源コードは仕方ないとしても、キーボードやマウスはワイヤレスにしないと無様になりやすい。
 もっと言えば、それらワイヤレス周辺機器の受信機さえもケース内に固定して、さらに無線LANにしてやれば、相当スマートな外観にできる気がする。

 これとはまた別だが、ACアダプターサイズのパソコンがあるのだとか。
 簡易的なNASとしてつかうのなら、これほど省スペースなものはない。
 もちろん機能的・性能的にはそれだけの制限を受けるだろうが、新しくPC一台を導入するにもスペースの確保に頭を悩ませるというような住宅事情の場合、この省スペース性は目から鱗が落ちるのではないか。

まさかのDC→ゲイツ箱

 当方、なんちゃってSEGAゲーマーで、殊にバーチャロンというアクション・シューティングにはしこたまハマったものだが、まさかドリームキャスト時代のバーチャロンがXBOX360で配信されることになろうとは、夢にも思わなかった。

 実家にドリームキャストとソフト自体は存在するのだが、ドリキャスのディスクモーターがお亡くなりになっているので、電源は入れどもソフトをプレイできないという状況。
 それゆえしばしば発作的に「プレイしたい」衝動がふつふつと沸くのだが、その解消策がよもや最新ハードで提供されようとは。

 ただ生憎なことに、XBOX360を所有していないので、そもそも前提条件からアウト。
 そのためだけに買うっていうのもアホらしいし、近場で所有しているという人間もいないので、どうしたものか。

 ただし、当時ダウンロードできなかった壁紙集が公式サイトから頂けるようになったので、それを見ながらニヤニヤしてみる。

長野屋

 ちょっとした資格試験を終えた友人がメシ食いに行こうと言って連れて行ってもらった、三宮界隈では割と有名らしいそば屋。


大きな地図で見る

 電車の高架下にある店で、建物としては2階に位置するため、通りに面した階段の入り口に看板が掲げてある。

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 階段を上がってすぐ右にのれんが掲げてあるのだが、店内は電車が通る音がすることを除けば存外静か。
 また店内にはこの店の名物といえるモノの匂いが漂っているが、不覚にも自分はそれに気づくことなくメニューを眺めていた。

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 そしてうっかり、鶏なんばんそばを頼もうかと友人に漏らしたところ、「ここではコレを食べるために来るモンだ」とカレーそばを指定された。
 なんでもカレーそばの名店らしい。
 カレーうどんではないのかと思ったが、これがウマいらしいので大人しく忠告に従っておく。
 店内に漂っている匂いは確かにカレーの匂いで、そば屋なのに何かしらの違和感を感じていたのはこのせいだったのかとこの時気づく。
 確かに店内にいる人の多くがカレーそばを食べているようだ。

 到着したカレーそばがコレ。

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 ウスターソースが回しがけしてあって、めんつゆは非常に粘度が高く、そばというからさらっとしたものを考えていたが、それは間違いだった。
 どろりとしたカレーつゆなので、食べる前に中の麺と絡ませるために、少しほぐす。

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 食べてみると結構辛い。
 白いご飯があってもいいカンジ。
 なかなか新鮮で、箸が進んだ。 

 今度自宅でも同じようにして作ってみようかと思う。

有朋自遠方来 不亦楽

 同じ中学高校で、6年間ずっと同じクラスだった友人が現在広島にいるのだが、気まぐれか何なのか、神戸に行くからよろしくという連絡を受け取り、昼から南京町に行くことに。
 それはそれでいいのだが、実はこの後夕方5時頃から、二人して岡山に向かう予定を組んでいた。

 というのも、高校の時の友人が岡山出身の人間で、今も岡山で看護師として働いているのだが、この日の夜からは仕事も終わって身が空いているということなので、強襲しようじゃないかと広島から来た友人の提案で決行されたのだ。

 三宮をバスで出発して岡山駅前に到着するまで約2時間半。
 実は岡山の友人とは、自分が神戸にやってきた3年前に一度顔を合わせているのだが、広島の友人してみれば高校を卒業して以来の対面ということになる。

 やはり人間の本質はそうそう変わるものではないようで、それぞれ変わってないなとお互いに感じたようで。
 飲みながらしゃべっていても、当時の立ち位置というかポジショニング的なものもやはり変わることなく。
 ノリが高校の時とあまり変わらなかったのは、どう解釈していいものかと迷うが。

 結果的にオールナイトで騒いでさすがに疲労したのだが、友人らと解散して、岡山を朝の8:20に出発して神戸に戻るためのバスを、マクドナルドでコーヒーとシナモンメルツと本の組み合わせで待っている間の倦怠感は、ちょっとした祭りの尾を引いているような感覚で、少し心地よかった。

 それほど頻繁に連絡を取るわけでもないのに、久しぶりに会っても以前と変わらない接し方ができて、他愛もない話とそれなりに重みを持つ会話がシームレスにやり取りできる交友関係というのは、とてもありがたいものだなと再確認した気分。

 自分は必ずしも友人が多いほうだとはいえないが、浅く広いよりは深く狭く、少数の友人と親密であればいいなと考えていたりする。
 世の中には広く深い交友関係を持っている人もいたりして、それはそれで一種の才能だと思うくらいに素晴らしいことではあるが、自分はあいにくとそれほど器用な人間ではないらしいので。

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