アーカイブ ‘ 2009年 1月

1台2TB

 またHDD話題ですよ。
 我ながらよく飽きないモンだ。

 1TBのHDDが出た時、一つの時代を超えた気がしたような気がしたものだが、そのHDDがお買い得になってきたなぁと思いつつある昨今、間髪入れず2TBのHDDがもう市場に出回ろうとしている

 2TBあったらバックアップも大変だ。
 そもそもそんな容量で大事なデータを保管するのかというところから疑問だが。
 しかし実際問題、大容量は好き放題使える分、万が一損傷した場合のダメージが心配でしょうがない。
 先日の事件で、150GBのデータ群が飛ぶかもしれないという可能性を見たときでさえ、「おいおいちょっと待ってくださいよ」と頭を抱えたくなったのに、容量10倍以上のデータだったら、精神的ダメージは倍どころじゃ済まない、二乗して計算しなきゃいけないんじゃないかと思えてしまうくらいである。

 SSDもしばらくすれば、こういう次元まで来るのだろうか。

中身は無いけれど

 mixiからFC2ブログに移行してから約1年ちょっとが経ったが、気がつくと没ったエントリやmixiから引っ張ってきた分も含めたりすると、500件近くの記事を書いていることに気づく。
 それほど意義のある中身を記しているわけでもないのだが、基本三日坊主な自分が残された良心(?)で始めた日々の更新だけに、履歴を見ているとほのかに感慨深くなったり。

 ただ、何を書くことにしようかと悩むことがだいぶ増えた。
 どうかすると「あれっ、この話題は前も書いたような気がする」と編集中に不安になり、過去記事を検索して真偽を明らかにしなければならないこともあったりする。

 自分の場合は煩雑乱雑に、とりとめも無く好きなことを書けばいいのだが、それでもこの有様なのだから、新聞のコラムニストなどは一体どういう世の見方をしているのだろうかと気になる。

 おまけに近頃はめっきり寒くなってしまって、デジカメ片手にうろうろすることも減ってしまい、我ながらもったいないとは思いつつもホットカーペットの上から腰が上がらない堕落っぷり。
 大学の友人の年賀状に「引きこもり禁止」と書かれてあったが、申し訳ない、まだ実践できておりませぬ…。

 でも続く限り、もう駄目だやってられんと音を上げるまでは書き続けたいと考えている所存。
 それもこれもコメントを下さるあの人やこの人。
 見てるだけだけれどしっかりリファラーは残ってます、大阪や広島や佐賀や東京などからアクセスしてくれているあなた、そうあなたのことだよお客さん。
 あなた方のおかげということも強いインセンティブです。

ざっくざくですかよ

 おそらく今日の朝刊、社会面に載っているでしょう。
 佐賀県伊万里市で、現金3億6千万円がパクられたという話

 佐賀県出身だが、この事件に関しては全くの予想も見解も無いのでゴシップ的な要素が皆無であることに対して、あらかじめ悪しからず。

 ただ、地元民の間では、困ったことに、佐賀県警の交通機動隊は割合優秀であるという評判に対し、犯罪検挙率に関してはあまり褒められたグレードに無いという話も有名である。

 今回の事件が発生したのは去年10月前半。事件が解決する前に持ち主であった男性が亡くなったのが12月。で、公表が今。
 もうしっかりと4ヶ月経過しているわけで。
 3億と言えば一般的なサラリーマンの生涯給与に等しいと考えられるが、それをパクられた上に取り戻す前に逝去され、未だ捕まっていないというのが何とも気の毒。
 4ヶ月も期間があるならば、おそらくもう全額戻ってくることは期待できまい。

 金銭や金目の物ではないが、所有地から歴史的物件・物品(貝塚だとかハニワだとかその他もろもろ)が出てきた場合、調査費用はなんと土地の所有者持ちになると、古都圏在住の人から聞いたことがある。
 だから畑などからそういうものが掘り起こされてしまっても厄介事にしかならないので、埋め直してしまったりするらしい。
 吉野ヶ里遺跡の存在する佐賀県でも、そういう地域の近辺でたまに採掘調査のようなことをしていたりするが、あれもまさか地主負担だとは思ってもみず、それを知らされるまでは公的事業の一環なのだとばかり思っていた。

ゾウさんが好きです。でもキリンさ(ry

 タイトルはあんまり関係ないです。
 全く関係ないこともないのだけれど。

 犬と猫の組み合わせとかはよく見るけれど、この組み合わせはとても新鮮で和みまくり。

 犬や猫は好きだが、どちらかというと小動物に惹かれる。
 去年の夏に10年近く生きたインコが亡くなってからは、鳥籠のあった空間が随分と寂しくなったような気がすると親と話したりして、次はオカメインコとかにしようというところまで膨らんだ。
 実際実現には至っていないのだが。

 本当はもう少し趣向を変えて、イタチの眷属であるフェレットを愛でてみたいと思っていたりする。

 どうも個人的に胴体長めで手足の短めな動物は可愛らしいと思えてしまうらしい。
 ミニチュアダックスやバセットハウンドもその部類なので、散歩している姿を見るとついつい目で追ってしまう。

カフェブランド

 しばらく前からちょっと勢いがなくなってきているという話の出ていたスタバだが、アナリストによると「コンビニ化してブランドイメージが下がったから」という要因が大きいらしい。
 この記事に対するリンク先の2chの反応も面白いものだが、納得できてしまうものも少なくないからどうしたものか。

 この方貧乏(ケチ)であるが故、スタバはどうしても量単価が高くなるので、何かのきっかけでもないと入ることがない。
 コーヒーならコンビニでルーツ・アロマブラックあたりを買って済ませてしまうし、そもそもどちらかというとコーヒーよりも紅茶派なのである。
 なので、スタバに入ることがあっても、実際のところティーを頼んでしまうことの方が圧倒的に多い。
 「コーヒー飲むならスタバに限る」という友人にいわせるなら、「なぜスタバに来てコーヒーを飲まないのか」と詰問されそうなところだ。

 これまた逆に私の弟は地元にいたころ、ショッピングセンター内にスタバ、ドトール、エクセルシオールの3つがあるにもかかわらず、ドトールに通い詰めていた。
 しかもほぼ必ずアイスティーしか頼まないらしいので(弟は相当紅茶にうるさい)、それなりのスタッフに「いつもの」と言えばそれで通じるくらいになっていたとか。
 店員と顔馴染みなるとかいうことのない自分には、ちょっと想定しにくい話なのだが。

 これらの事例と先のリンク先の2chの反応を見ていても思ったが、実はカフェブランドは、相当数がリピーターで賄われていて、ある程度市場規模が飽和的になった今では新規顧客開拓というのは難しく、一つのパイを奪い合っている状態なのではないだろうかと。
 そのパイの占有率競争も、あまり動かない程度で。
 だからぼんぼこ新規店舗をブチ上げても、一店舗当たりの営業利益が逓減していく状況にあるんじゃないのかなとも思ったりした。
 もちろん財務内容とか一切見てないので、素人の憶測なのだけれど。

 ともあれブランドイメージの低下というのは非常に的確な指摘だと思われる。
 ちょっと前までは「あんなハイソ(死語)な空間、おっかなくて入れん」と思っていたのだが、コンビニの陳列棚にまでスタバのロゴが並ぶようになると、本当にファーストフードチェーンとあまり変わらないイメージになっていたことは確か。

 ただ確実に言えることは、マックのコーヒーはただ苦みのある黒い液体なだけということ。
 ついでになぜ市販の紅茶のボトルにはレモンやミルクばっかりで、ストレートが非常に少ないのかということ。
 紅茶は混ざりもの無しのストレートが一番だと考えている人間には、まことにツライ。

認められること

 地元ネタで大変恐縮なのだが、佐賀市金泉中学校での実践を評価したいところ。
 誰彼ともかく褒めりゃいいってものじゃないが、良いところを他人から認めてもらえるのは、大人子供関係なく嬉しいものだと思う。

 褒められたことのない子供ほど、成長した時に他人を認めることが難しく、また自信を持つことができにくいらしい。
 謙遜は日本人らしい特質だが、客観的に誰しもが認めるモノを自分が認められないのは、謙遜どころかもったいない話。
 自信過剰はまた考え物だが…。

 かと思えば、一般常識として相対評価、あるいは絶対評価される学校の成績に、妙な因縁をつける子煩悩の過ぎる親御さんもいるようで。
 かいつまんで、かつ偏向して言うと「競争社会を教えるのは早いから、クラス全員評価5を与えるべき」とかいう人もいるらしく、それでは評価の意味がないだろうと。
 それは認めているのではなく、平坦化しているだけだろう。

 述べてはみたものの、まだまだ我が子などいるはずもなく。
 だけれど認められる喜びは老若男女変わらぬはず。

 微妙に蛇足だが、認められることにまつわる小噺を。
 先日16日、セカンドマシン構築中に何の気無しにFMラジオを聞いていて、阪神淡路大震災にまつわる番組にチューニングしていたのだが、ルーター設定の確認も兼ねてその放送局のサイトにアクセスし、メッセージを試しに送信してみたところ、番組の終盤で読まれてしまう不意の出来事にドキリとした。
 一応妙な事は書かなかったが、まさか読まれるとも思っておらず、不意に多少嬉しかった。

つまり紙一重

 昨日、不具合の生じたシステムドライブの代替を仕入れてくると書いたが、Hitachi製の500GBHDDを5000円未満で確保してきた。
 データのコピーも完了し、無事に今動作している。

 HDDは相当ゴツい外見とヘビーな重量、そしてハードと名前の付く割には、実は結構デリケート。
 どのくらいデリケートかというと、中身のディスクに指紋が付いただけで致命的になるほど。
 データを保存するための磁気ディスク、つまりプラッタとそれを読み取るためのヘッドの関係は、FUJITSUのサイトの例えを拝借するなら、ジャンボジェット機(ヘッド)が滑走路(ディスク)上空0.6mmを滑空している状態らしい。

 0.6mでも、0.6cmでもない。
 0.6mmである。

 上記サイトに他の物質との比較が図解してあるが、タバコの煙ですらヘッドとディスクの間に潜り込むどころか、見事にヘッドと衝突してしまう。
 物質が高速で移動しているとき、それに接触した時の硬度は速度に比例するというので、今回不具合の生じたHDDでも、毎分7200回転していたことを考えると、むしろ3年半もっただけでも上等な気がするのは不思議だ。

寿命3年半か?

 どうもシステムドライブが寿命の様子。
 動作中にHDDのモーターがスピンアップして、ヘッドが「カツン」と一振れする音が何度か繰り返し起こり、その間の動作が固まる。
 最初は4年近く経つ、一番古いHDDがついにお亡くなりかと思ったのだが、ファイルをドライブ間でコピーする際に、システムドライブの読み込みがやたらと遅いので、おそらく物理的に損耗が生じ始めているのだろう。

 HDDは耐久消耗品として見なさねばならないといわれるが、その寿命は大体5年前後で見積もることが多い。
 今回損耗していると考えられるドライブは、神戸に来て最初の夏、3年前の夏にPCを刷新した際に導入したもの。
 結構煩雑な扱いをすることもあるので、限界が来ていても不思議ではないかなと。

 ここ数年のHDDならS.M.A.R.T.という技術によって、HDDがどのくらいの温度で、どのくらいのエラーセクタを持っていたりするのかという、HDD自体の動作にかかわる情報を把握し、大まかな寿命の目安として用いることができるのだが、今回はその指数が異常値を示さないうちに、突然支障が生じた。

 たまにはそういうこともあるかなと思っていたが、膨大なデータを抱えるGoogleの調査によると、Smartによる予測とHDD故障の割合にいは、あまり相関関係が見当たらないとのこと
 つまり、壊れるときには否応無く、時には前触れも無く壊れるということなのだろう。

 ともあれ、システムバックアップ自体は確保してあるし、まだギリギリHDDが稼働しているうちに、代替となるHDDを入手せねばならないので、今日のうちに確保する予定。
 予想外の出費で懐が痛むが、こればかりは日常使うものなので、放っておくわけにもいかない。

 今年はHDD受難の年なのだろうか…。
 親父曰く、「HDD一台損傷すると、同じシステム上に積んであるHDDにも影響が波及することがしばしばある」そうだが、SSDでも同じことが起こったりするのだろうか。

地デジチューナー

 自分のアパートでは、大家の好意によって、申請さえすれば無料で地上デジタルチューナーを設置してもらえた。
 ちっちぇーブラウン管テレビにはもったいない話だが。

 そういう背景もあってか、帰省したりした際には「チューナーってアナログ放送のように、UHF分配器(要するにアンテナから各テレビへ配線を枝分かれさせるもの)みたいなものがあれば1台ですべてのテレビに接続できるのか?」という質問をたまに受ける。

 答えは1台に1つ。
 基本的にはチューナーはビデオデッキやDVDプレイヤーなどと同じように、映像出力機器だと思った方がいい。
 実際、チューナー側にはアンテナからの入力端子と、あとはビデオ出力端子があるだけで、たとえAV分配器を使っても出力される映像は1つのチャンネルでしかない。
 しかもチューナー内蔵型TVならともかく、外部接続チューナーをつないだ場合、TVの電源とチューナーの電源は別々なので、神経質な人にはちょっと気になるかもしれない。

 あと、今チューナーを買おうと思っている方には、もうしばらく様子見することをお勧めする。
 というのも、現段階では地デジを見るためにはB-CASカードというものが必要なのだが、コレがいろいろと悪評・不評吹き荒れて、結局廃止する方向に向かっている様子なのだ。

 地デジ移行の思惑が、周波数帯の有効活用のための政策ということだが、今の段階で、チューナー一台が安くて1万前後することを考えると、なかなか気難しい出費になりそうだ。
 実家の方には確かTVが4台近くあるはずだが、一体どうするつもりなのだろう…。

「低迷ではなくリセット」だそうだ

 現マイクロソフトCEO、バルマー氏のインタビューが載っていた
 彼が言うところには、現状の経済は低迷しているのではなく、ちょっとしたリセットの時期にあるのだそうだ。
 「まったくその通りだ」とは言えないが、どことなく的を射ているような気がしないでもない。

 政府は今年の実質GDP成長率をゼロ成長と見通したそうだが、産業構造に変化が生じてきている中で、延々とプラス成長を続かせるほうが難儀である。
 そもそも景気循環といわれるように、経済の好況不況はほぼ必ず交互にやってくるはず。
 今回の落ち込みが「100年に一度の不況」とか言われているのは、短期的な波と長期的な波の落ち込みがちょうど合致しているからだろうと踏んでいる。

 それを低迷といわずにリセットと述べたのは、わずかにニュアンスが違うだけなのかもしれないし、あるいはバルマー氏の個人的心情によるところなのかもしれないが、これから再び循環の1サイクルが始まろうとしているという意味では、確かにリセットである。

 こういう景気の上がり下がりというのは、過ぎ去ってからでないと山や谷がわからないもので、政府の予測では今年の後半から低迷期を脱すると考えられているが、それが本当ならば、今がちょうど底辺というところなのだろうか。

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