アーカイブ ‘ 2008年 12月

ドコサヘキサエン酸補給

新鮮なサンマが1尾98円前後だったので、久しぶりに刺身にして食べようと思い、2尾購入し、その日のうちに捌いてみた。
惜しむらくは、ついつい撮影する前に食べてしまったことだが、素人包丁であまり美味そうに見えぬ刺身を晒すよりはよかったのかなと今頃になって考えたり。

うっかりとわさびを切らしていて、たまたまゆずごしょうを代用してみたが、意外とこれはこれで良いことに気づいた。
わさびに比べると控えめで、むしろ常用したくなった。

たださすがに一人で2尾分を食べると、最後あたりが若干飽食気味になるのも否めないが、久しぶりの刺身は美味だった。

デュアルブート

昨今ちょっと話題になっていたUbuntuというLinuxをベースにしたOSを導入してみた。

著しく起動が早いとかいうことはないが、扱い勝手は悪くない操作感。
設定でエフェクトを最大にしてやると、Macもかくやというほどのグラフィカルな挙動をしてくれる。

最初から基本的なアプリケーションはほとんどパッケージングされているので、リビングPCや軽いビジネスPCに使おうと思えば使えそうな塩梅。
フリーウェアでこれだけのものが使えるということに目を見張る。

現在1つのPCにXPとUbuntuを共存させているデュアルブート環境にしているが、軽い用途の場合にはUbuntuを基本に立ち上げるようにしてもいいかなと思っている。

少なくとも30代以降が対象になるのでは…。

スマートフォンでMSXゲームが遊べるようになるらしい。
「MSXってなんぞ?」という人のためにWikipedaリンクを張っておくが、かなり長いのでバッサリ要約すると、パソコンの一つである。

まるでワープロのような外観に、フロッピードライブとカセットスロットが装備してあり、キーボードが備えてある他はTVモニタやプリンタをつなぐなどして活用するモノだった。

自分がこれを初めて使ったのは小学生の低学年の頃だったろうか。(18年ほど前)
その経歴上、電子機器を比較的好んだ父親から、譲り受けたものだった。
当時はゲームボーイ(単三電池を4個ブチ込むあの重たいヤツ)がヒットを飛ばし、自分もそれを従兄弟の家や友人宅などでプレイさせてもらい、自分も欲しいとねだった所、MSXが来た。

なぜゲームボーイの代わりにMSXというパソコンがあてがわれるのかと疑問に思われるかもしれないが、実はこれでゲームができたのだ。
カセットスロットが装備してあるということで、ファミコンのようにゲームソフトを購入してプレイすることができたし、アマチュアプログラマが作った同人ゲームを特集する雑誌などに付属するフロッピーディスクを挿してやれば、それもプレイすることができた。

当時の自分には「ワープロ兼ファミコンもどき」程度の認識しかなかったが、今考えてみればゲームボーイをあてがわれるよりも、ずっと贅沢だったのではないかと思ったりする。
かのブロック崩しゲームとして有名な「アルカノイド」を、それと知らずにプレイしていたし、今に繋がる意味ではPCに対する意識的な抵抗がそこで薄められたと考えられるとすれば、かなり効果的だったのではないだろうか。
モノの価値が理解できないようなガキンチョに与えられるハードウェアとしては、いささか身分不相応だった気がしないでもない。

ともあれ、冒頭での記事にあるように、スマートフォンでこういう過去の記憶を掘り起こすようなものが楽しめるようになると、自分のような幼心に懐かしむ人も少なくはないだろうが、そういうものの価値をよくわかって楽しめていた人々は、本来なら自分よりも年上の方のはずなので、もっと渋い感情で懐かしめるのは20代後半からということになるだろう。
流行語にもなったアラフォー(流行ったか?)もこれに含まれそうな気がする。

当時の野暮ったくてゴツい、まさにワープロ的なハードウェアで処理していたものが、今や手のひらサイズのハードウェアでホイホイ動いてしまうのだなぁと思うと、それはそれで感慨の念が深いが、こういうことを述べているから「君は本当に20代前半か?」とか「実は年齢詐称だろう」などと言われてしまうのだろうなぁ。

Eye-Fi

デジタルカメラが趣味人の高価な玩具でなくなり、フィルムカメラの方がそういう代物になりつつある昨今だが、これまた使い勝手を一つ底上げしてくれるような代物が販売され始めた。
Eye-Fiと呼ばれるSDメモリーカードなのだが、無線LANを介してデータを転送してくれるというものらしい。

デジカメ本体にデータ転送機能を備えるものはいくつかあったけれども、コンパクトデジタルカメラの部類ではなかなか見なかった。
そうでなくとも、一枚だけ即座にデータとして欲しい時に、撮ってメモリーカードを抜き出してPCにバックアップして、終わったらまた挿し直すというという手間は、デジカメユーザーなら誰しも一度くらいは経験することじゃないかと思う。
その手間が無くなるだけでも、割と使い勝手の面では嬉しい話。

そうでなくとも、オンラインストレージ(FlickrとかPicasaとか)にも転送できるとのことなので、そういったサービスを日頃から活用しているユーザーにはなおさら価値は高いのではないかと。

上記リンク先の記述によれば無線LANアクセスポイントの圏外だったとしても「Eye-Fiカードを装着したカメラが電源オンの状態でアクセスポイントのエリア内に入ったとき、自動的にネットワークへの接続が行われる」とのことなので、その転送速度がどの程度なのかはともかく、これならばSDカードスロットを装備しないラップトップなどでも、より簡単にデジカメとの連携が図れることを考えると、かなり興味深い製品。

自転車

福岡に住んでいた頃は、自分の足は自転車だった。
福岡市内は非常に平坦なので、人通りなどにさえ気をつければという条件はあるものの、西新から大濠公園あたりを経由して、天神を抜けて博多駅近辺までウロウロしに行くということも珍しくなかった。

ところが神戸はそうはいかない土地である。
最初は「大学まで自転車で通えればいいな」などと思っていたが、神戸大学が六甲山中腹とも呼べるような場所だったので、すぐに断念せざるを得なくなった。
自転車で通う人が皆無ではないようだが…。

ともあれ九州は長崎とタメを張れるんじゃないかというほど、神戸は坂の町だ。
三宮あたりを挟んで、北は山、南は海という状態である。

それゆえにこっちでは原付を足としているが、電動自転車もいいなぁと、この記事を見て改めて思った。

もともとサイクリングが嫌いではないので、快適ならば坂の町でも自転車を使ってみたいとは思う。
いい有酸素運動にもなるというし。
何より景観を楽しみながら走れるのが一番面白い所かなと。

しかし、この記事に書かれている値段13万6290円といえば、今使っている原付を中古で購入した時の倍近い価格…。

プラケース卒業

ダーツケースが、少し前から欲しい欲しいと思って、インターネットオークションやショップをあれこれ眺めていた。
近場の店に置いてないことはないのだが、やや値が張って、どうせぺーぺーが使うものなんだからチャチな安物でいいのだけれどと思って探していたのだが、いざよさそうなものを見つけても、結局送料や手数料を合算するとそれなりのお値段になってしまうわけで。

そこは妥協すべきかなぁと考えながら、ふらりと三宮の東急ハンズに寄ってみたら、何気に安く置いてあるではないか。

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中身はこんな感じ。

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価格は1200円。
ダーツを友人から譲り受けた時に最初からついていたプラケースに比べれば、ずっと使いやすい。

自作フライト

ダーツの尻についている羽をフライトと呼ぶが、この柄を自作する手順を記したサイトがあった。
小手先のことが嫌いじゃない人間としては、好奇心を動かされたので、さっそくトライしてみた。

問題は自分自身に全く絵心やセンスなどが無いことである。
つまり、何かをモチーフにしたり二次創作にするなどが関の山ということだ。

というわけで作ってみた柄がコレ。

get-ready

見る人が見れば何のオマージュか、一発でバレバレなのだが。
しかしこれくらいならダーツバーなどで使っても、別段変でもないかなという程度に。

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こうして作成しながら思ったが、実はダーツという遊戯は、自分のような凝り性だとかオタクな属性の人間には相性がいいのではないかと。
自分の場合は下手の横好きなのだが、カスタマイズ性や自由度というものに魅力を感じる人間ならば面白いと感じるような気がする。

できるなら使ってみたい64bitOS

日米ではメーカーパソコンのラインナップを見比べると、すごい温度差があるよという記事を見つけた。

ラインナップには置いてないけれども、ユーザーの64bitOSの関心自体は決して低くないと思う。
自分自身も、また周囲の人間に話を聞いても「使えるなら使いたい」という意見をよく耳にする。

この「使えるなら」という前提がキモだろう。
まず手持ちのソフトウェアが32bitOSでしか動かないという可能性は十分にあるし、どうかするとドライバ(ハードウェアとOSの橋渡しをするソフトウェア)が対応してないので手持ちのデバイスが使えないという可能性も、最悪ありえる。

個人が自分で使うので、全く新しくPCを新調するというのであれば、ソフトウェア互換性以外の問題はあまりないだろうが、法人で使うというのであれば、たぶん躊躇われるだろうなと思う。

とはいうものの、32bitOSではメモリをいくら積んでも最大3Gちょっとまでしか認識できないが、昨今のアプリケーションが消費するメモリというのもなかなか大きくなるもので。
加えて、CPUがマルチコアになったことで、マルチタスクを行う機会も増えた気がする。
特にゲーマーとしては、最大容量まで認識させても、まだ足りないんじゃないかと思うことがしばしばある。

メモリ価格も相当安くなって、かなり気軽に4Gまで載せることができるような市場で、64bitOSへの関心が高まらないはずはないのだけれども、やはり先述のような懸念事項から、なかなか移行が進まないのだろうなと。

日本社会制度の歴史的背景とスタンス

前回多少エラそうなことを述べたが、そこで端折った部分が幾分あったので、補足程度に。

日本は近代化へ移行する道標として、ドイツの社会制度を大いに取り入れてきている。
ビスマルク宰相の時代に世界初の公的保険制度(疾病保険)が導入されているため、日本もこの流れを汲んだものになっている。
民間ではなく国家がこれへの加入を義務付けた理由は、一つはその時代の貧困層の不満を解消するという意図もあったが、社会保障制度という観点から言うと、小規模人員の金銭拠出による助け合いでは、そのシステムの安定性や給付金の確保に問題が生じやすかったためだと考えられる。

資本主義を大きく信頼するアメリカなどでは、こうした国家の社会保障制度というのは日本に比べるとかなり小さいもの(いわゆる夜警国家)であるため、民間の金融・保険業が成長した。
かの国では義務ではなく、自己責任という信念に基づいてこうした社会体制を築いたものと考えられる。
ただし、最近では格差意識の芽生えによって少々見直されつつあるようだが。

逆にヨーロッパでは税率が高かったりする代わりに、国民が負担する医療費が極めて小さいなど、社会保障制度を拡充した国家が存在する。
当然こちらにもデメリットとして、財政を圧迫するという欠点があるのだが。

日本はこのアメリカ型とヨーロッパ型の中間をとっているわけである。
国民の社会保障はしますけど、丸抱えはできませんよ、というスタンス。
これによって国民生活のセーフティネットを確保しつつ、財政圧迫の危険性を低下させ、また国民にリスクの存在を自覚させるという、中間的立場らしいメリットを持つに至ったが、同時にデメリットも混在させている。
まず透明性を確保・維持させることが難しいため、今話題の横領事件だとかに発展しやすい。
次に、国民は社会保険を納付していることで、払うばかりではバカらしい考え、払った分くらいは取り返そうとしてサービスを受けるようになりやすい。(合理性の罠と言う)
特に後者は、そう考える人が増えれば増えるほど社会保障費を圧迫し、それに従って国民納付額を上昇させればさらに取り返そうとする、負のスパイラルが発生する可能性がある。

書いていて思ったが、なぜこういう記述が大学の頃にスラスラ出てこなかったのか。
そうすればもう少し、レポートも手早く仕上げられたかもしれないのに。

18g

今愛用しているダーツは友人からもらいうけたもので、およそ20gという、ソフトダーツの中ではヘビーな部類になるが、どうもコレを使っていると力んでいるような気がしたので、かなりの安物ではあるが18gのものを新調してみた。

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若干ではあるが、自分のクセがセンシティブに現れるようになった気がする。
しばらくはこちらをメインで使ってみようかと思っている。

また、金属製シャフト(上の写真でいうところのグリップ部から後ろの、羽を噛ませている黒い円筒形の部分)だと、かなり緩みやすく、頻繁に手で締め直すことに悩まされていたのだが、Oリングというゴムワッシャーのようなものをシャフトとバレル(グリップ部)の間に噛ませると緩まなくなるというので試してみたところ、確かに効果抜群。
ツールがあると装着しやすいということだったが、無くともシャフトの尻の方からくるくると通してやれば、それほど難儀しなかった。

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