アーカイブ ‘ 2007年 8月

なぜ保険料は基本的に掛け捨てなのか

とあるTVを夕食時に眺めていたら「怪我も病気もすることないのに、国民健康保険は返ってこないものなのか」などと抜かす大うつけを見掛けた。
保険の仕組みを知らない人なら、こういう意見が出てきても仕方ないものだが、これを放送したメディアがこの部分を訂正しないのも釈然としない。

保険というのは、きわめて荒っぽく言ってしまえば複数人による金銭的リスク分散だ。
サイコロを何度も何度も振っていけば、1?6全ての目がほぼ同じ約16%(1/6)の確率で出現することを割り出せる。
この様に多くのケースのデータを集めていけば、ある事象が起こる確率というのは一つに集約されていく。
この理論を「大数法則」といい、保険業はこの法則の上に稼働する。
例えば生涯に遭遇する交通事故の確率だとか、手術が必要な損傷を受ける確率など。
これに基づいていけば「何人に一人の割合で交通事故に遭遇するか」ということも分かってくる。
そこで誰が交通事故に遭遇するかはわからないけれど、上記の「何人」かで「一人」分の費用を分散・支払っておけば、その誰か「一人」が運悪く交通事故のクジを引いてしまった場合に保険金という形で費用が下りるわけだ。

冒頭で「保険料が返ってこない」とボヤいていたのは、おそらく保険料というものが積み立てるものだとでも思っているのだろう。
本当は、運良く怪我というクジも病気というクジも引かなかったから保険金を受け取らなくて済んだ、と考えるべきである。

近頃は「掛け捨てじゃない」という売り文句で加入者を寄せる保険があるようだが、あれも大数法則に従って、返却金が必要な加入者の割合から保険料を算出しているだけであって、ただ単に定期預金のように預けているのとさほど変わりない。
(これには保険会社の3つの利潤源が関与すると思われるが、ここでは触らない)

と、最近は電卓や仕訳伝票などとの格闘が続いているため、たまには社会学的知識を思い出す意味でも記述してみた次第。

身体治癒機能全力稼働

紫外線にやられた。甲子園で。
水ぶくれとかできちゃったりして、耳たぶにもできてるとは知らずにガリって掻いたら、皮がべろんと剥けて黄色で透明な液体ドバー(?)。
水ぶくれで溜まる液体は赤血球を除いた血液とほぼ同一らしい。
なるほど、血液センターでよく見るような色してらっしゃる。

左肩にもちょいちょい小さいのが複数できてるのだが、おかげで満足に風呂も入れない。
皮膚が痛んでいるので衛生を保ってやらねばならないが、ヘタにこすったりしてはいけない難儀っぷり。

数日したら、今度はサルのようにめくれた皮を剥きまくってるんだろうなぁ。

何番煎じかわからないが。

昨日甲子園行って来た。
今年は実家に帰省できず、少々ふて腐れていた所もあったがこういうことになるならそれも役得として認識しても良かろう。
自宅から原付で30分ほどの距離に甲子園球場はあった。

試合内容についてはクドいほど誰もが語るので、もう何も言わない。
ただ、かつて高校の同級生で野球が大好きだったヤツがいつも「甲子園には魔物が棲む」と言っていた。
今年の大会、甲子園の魔物は北校に手を貸したらしい。

ただこの勝利、手放しで喜ぶことはできないかもしれない。
http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200708/bt2007082317.html

物理的インターフェース刷新

昨日大阪梅田へ行って来た。
9月より週一で日曜日に、税理士学校の講義で神戸校で開講されていない科目を受講するため、その梅田校の下見というわけで。
で、その帰り道に梅田のヨドバシに寄ってきて、キーボードを新調してきた。
この前購入したマウスと同じ、ロジクール製のキーボード。
http://www.logicool.co.jp/index.cfm/keyboards/keyboard_mice_combos/devices/154&cl=jp,ja

マイクロソフト製のキーボードも考えたが、あの人間工学に基づくといわれる独特のキー配置が、かえって自分には疲れやすく感じてしまう。
それにどちらにしろ、せっかくなのでマウスとキーボードは同一のメーカーで統一したかった。
で、このキーボードにしたことで一番変わったのは、何よりワイヤレスになったこと。
これまでケーブルをそれほど鬱陶しいと思ったことは無かったが、ワイヤレスも意外と悪くない。
付属してくる光学マウスもワイヤレスだが、さすがにオマケ的な位置付けだけあって、現在使っているヤツよりもチャチい。
それに電力供給は単3電池なので、今のところそのランニングコストを払ってまでマウスをワイヤレスにする動機が無い。
ということで付属マウス自体は予備の備品に。

本当は以下の製品に目をつけていた。
http://www.logicool.co.jp/index.cfm/keyboards/keyboard/devices/192&cl=jp,ja
タッチパッド搭載で、ロジクール製のキーボードにしては珍しくキーストロークが短め、しかもスタンドによる充電式。
欧米版が発売されたときから注目していたのだが、まさか2万という高値で売り出されるとは思っていなかった。
実際にヨドバシで展示物を触ってみたのだが、あのスタイリッシュさ加減は悦に入る。
もっとも、サイズ的に小さな自分のデスクに納まるのかどうかは疑問があるが。

早よぅ言え

今年は実家に帰れそうに無いとは、前回述べた。
ところが実際のところは資格学校も盆休みを用意していて、7日から16日までは講義がなされないスケジューリングになっていた。
それは把握していたのだが、それでも帰らなかったのは、知人から日曜日の12日にデジタルオーディオプレイヤーの品定めに付き合って欲しいという前持った予定があったからで、それがなかったら帰っていたかもしれない。

ところが今日の昼過ぎになって「明日無理」という旨のメールが。
そりゃあお盆だし、急遽忙しくなることもあろう。理解している。
理解してはいるが、納得することとは違うわけで。

帰省ラッシュのピークである今から帰る気にもならんし、帰ったとしても1週間もいられない。
この持て余した時間、どうしてくれよう。

8月の敵:会計帳簿

周囲の人間はご存知かと思われますが、私、税理士資格を取得すべく資格学校に入りました。
で、今日から8月一杯は財務諸表論の基本になる簿記の基礎講習を週2で受講する手筈になっている。
1年半くらい前に日商簿記3級程度は勉強したけど、それからサッパリ手を付けてないのでちょっとばかり不安。

しかし、講義自体が18:30?21:30とはどうしたものか。
大学で夜間の講義を受けていると思えばそれまでだが、定期試験終えて直後にコレじゃあ、何か区切りが付かんな。
将来の飯の種を育てるのだからそれくらい耐えろ、と自責せにゃならんな。
惜しむらくは、今年は実家に帰れそうに無いことか。

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